乗馬体験教室の様子を紹介☆放送日:2010年6月25日
先日、新潟競馬場で開かれた「乗馬体験教室」の様子を紹介します。
サラブレッドを間近に見て触れて、そして普段は見る事の出来ない場所も見学でき、充実の教室でした。
JRA職員の方に馬の特徴などを教えていただきました。ちなみにこの馬、オースミグラスワンは2008年の新潟大賞典を制覇した馬なんです。
乗馬用の鞍(左)は約10キロ、競走用の鞍(右)は約2〜3キロと大きさが全然違います。競走用の鞍はこれより軽く小さいものもあるそうです。
馬のひづめは一カ月で8ミリ〜10ミリ伸びるそうです。その伸びたひづめを削って、新しい蹄鉄を付ける作業も見学しました。
見学の後は、演技を見せてもらいました。障害を飛び越える馬の美しさといったら!参加者のみなさんはさすがにこれは無理なので、ゆっくりと歩くなみあしで乗せてもらいました。馬の背中の動きを感じることができましたよ。